わが家の布おむつ育児体験記

 実際に役に立ったもの

出産前に準備したものの中で、出産後、必要なかったもの・役に立ったものをご紹介します。

★ 役に立ったもの ★

おむつハンガー(おむつ干し) 
おむつハンガーは重宝しました。布おむつ育児の相棒のような存在です。
輪形の布おむつを使う場合には、準備しておくことをおすすめします。

私が使った「おむつハンガー」は、布おむつを干す棒の先に洗濯バサミがついているもので、棒におむつの輪の部分をとおして乾かすものでした。
輪の中にも、よく空気が入って乾きがはやかったです。
一度に20枚、干すことができました。


  おむつハンガー
わが家の「おむつハンガー」はこのタイプ。
タオルを干すこともできて、ほんとうに便利です。



★ 役に立たなかったもの ★

 おむつライナー ・・・私の場合、必要ありませんでした。
おむつライナーはうまく使いこなせず、途中で使うのをやめてしまいました。何度か試してみたのですが、ずれてしまってウンチをうまくキャッチできませんでした。

それから、おむつライナーを使うと蒸れてしまうような気がして、「布おむつが直接、肌に触れている方が気持ちがいいよな〜」と思ったこともやめてしまった理由のひとつ。

古いTシャツなどで作る「布のおむつライナー」についても調べてみたのですが、洗濯したり干したりする作業をシンプルにしたいと思い(=こまごましたものを洗うのが面倒だと思ったので)、私は「おむつライナー無し!」を選びました。

  おむつライナー
私が使ったのは、このタイプ。
問題なく使っている方も多いので、
単に相性がよくなかったのだと思います・・・
 


新生児用の紙おむつ
・・・私の場合、必要ありませんでした。
新生児用の紙おむつは、結局、使う機会がほとんどなくて、赤ちゃんの体が大きくなってしまう前に、無理やり使いました。
新生児の頃には、お出かけの機会が1ヶ月健診くらいしかなく、使う機会がなかったのです。

また、私の場合は産院から退院するときに、入院中に使っていて余った紙おむつを持ち帰ることができたので、退院から数日間、落ち着くまでの間はこの紙おむつを使っていました。

もし、私が2人目を出産することになったとしたら、新生児用の紙おむつは準備しないと思います。買っておくとしたら、Sサイズのもの1パックですね。

→ 2人目出産のとき、本当に準備しませんでした。新生児用紙おむつは、サンプルでもらったもの数枚と産院で使っていた残りを使いました。
産後1ヶ月頃にSサイズの紙おむつを買いに行きました。夜だけ紙おむつを使っています。(2008年6月追記)