おむつなし育児のこと
次男が生後2ヶ月のとき、「おむつなし育児」というものを知りました。
赤ちゃんは生後すぐから排泄のサインを出しているので、それをキャッチしてあげることができれば、0才でもおむつなしで過ごすことができる、というものです。
まずは、「トイレット・コミュニケーションのすすめ(幼児開発協会企画室/著)」(古い本です)という本を図書館で借りて読みました。
本に書かれているようにはうまくいかないと思うけれど、やってみる価値はあると思い、試してみることにしました。
次男は生後7ヶ月になってようやく、離乳食をしっかり食べるようになりました。
それに合わせて排泄のリズムができはじめたようです。この頃から、ウンチが出そうかな、と思ったときにおまるに座ってもらうようにしました。
そうすると、かなりの確率で上手にウンチが出たのです。
ひとりで座れるようになるまでは、おまるのそばについて支えている必要がありました。
ひとりで座れるようになると、支えていなくてもよくなり、その間、私は朝食の準備などができたのですが、そのうちにおまるから立ち上がって、おまるをひっくり返すことがあったので、最近はまたそばについています。
おまるを洗うときは、おまるに少し水を入れて軽く揺すってから、水ごとトイレに流しています。
これだけで汚れはほとんど落ちます。
ウンチのついた布おむつを洗うよりも、ずっと簡単です。
ウンチがおしりにべったり、なんてこともありません。
ちなみにオシッコは、タイミングがつかめないので、おまるではほとんどしていません。
それでも、ウンチだけでもおまるでできると(特に布おむつを使っている場合には) その後の処理が楽になると思います。
現在、次男は9ヶ月。今後のことをこのページに追記する予定です。